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芸人

ナイツの仲良しエピソードとは? 師匠との関係は良いの?








安定の笑いを届けてくれるナイツ。

あれだけテンポ感のいい漫才をするのはやはり仲が良いということでしょうか。

 

また、よく師匠をネタにしているのですが、関係はどうなのでしょうか?

ナイツってどんなコンビ?


引用:http://www.manzaikyokai.org/entertainer/knights/

 

・塙宣之

本名:塙 宣之(はなわ のぶゆき)

生年月日:1978年3月27日

出身地:佐賀県

最終学歴:創価大学経済学部

 

・土屋伸之

本名:土屋 伸之(つちや のぶゆき)

生年月日:1978年10月12日

出身地:東京都

最終学歴:創価大学経済学部

 

塙さんと土屋さんは創価大学の落語研究会で出会っています。

塙さんが1年先輩で、この頃すでに塙さんは別の相方と『ナイツ』を組んでいました。

 

その後、塙さんが2000年に卒業し、4年生だった土屋さんを誘い

『Wノブユキ』というコンビ名でコンビを組む予定でしたが、

『Wけんじ』の弟子と勘違いされると思い、結局『ナイツ』となりました。

 

ちなみに『Wノブユキ』とは、

塙さんも土屋さんも名前がノブユキだったことに由来しています。

 

無事『ナイツ』としてコンビを組みましたが、

その直後に塙さんがバイク事故で大腿骨骨折、

1年間歩行不能という大けがを負いました。

 

塙さんの入院中、土屋さんは自宅が遠かったにもかかわらず、

3ヶ月間毎日病院までお見舞いに出向いていたそうです。

 

2001年から『M-1グランプリ』に出場もなかなか順位を上げることができず、

ようやく2007年度大会で準決勝まで進むことが出来ました。

しかし、残念なことに準決勝では敗退。

 

2008年度には現在の漫才スタイルが完成し、

そこからは3年連続で決勝進出しているものの、惜しくも優勝には届きませんでした。

 

言い間違いへのツッコミを無視してボケ続けるというナイツ特有の漫才スタイル。

新しいスタイルで常に笑いを起こしているものの、

トーナメントとになると実力以外の何かがあるのでしょうね。

『M-1グランプリ』で優勝していなくてもナイツが面白いことはたしかです!

 








仲良しすぎてドッキリ解散で号泣

引用:https://lifemagazine.yahoo.co.jp/articles/14814

 

2009年に放送されたドッキリ番組で「解散ドッキリ」で仕掛け人となった土屋さん。

いつもの喫茶店で予選を控えた『M-1グランプリ』のネタ合わせをしている最中に塙さんに

解散できないかな

と切り出しました。

 

それを聞いた塙さんは

「すげぇショックだわ」

とお金を置いてお店から出て行ってしまいました。

 

この段階で仕掛け人であるブラックマヨネーズのお二人が出てきて

「ドッキリ大成功!」

となるはずだったのですが、ターゲットの塙さんが不在で状況が変わってしまったのです。

 

そこで土屋さんはスタッフに

「ドッキリだったことを打ち明けたい」

ともちかけますが、「そこはちょっとこらえていただいて…」と断られます。

 

お蔵入りかと思われる空気の中、スタッフは打ち合わせといって退席。

しかし、実は仕掛け人は塙さんの方で、土屋さんがターゲットだったのです。

 

それを知らない土屋さんは気まずい思いを持ったまま塙さんと

次の仕事である営業先へと向かいました。

 

さらに、この営業先というのがまた仕掛け人たち。

お客さんも全て仕掛け人なのです。

 

そのステージでの漫才中、塙さんが

「さっき実は、「解散しよう」って言われたんです。」

と話し出します。

 

それからコンビを組んでから起こった様々な思い出を語ります。

コンビを組んですぐ、入院した塙さんを毎日お見舞いに来てくれた土屋さん。

『爆笑レッドカーペット』で『レッドカーペット賞』を取った後に

ケンカをしてしまった話。

 

「ぼくなんかワガママで先輩でうるさいので、結構厳しく言ったりもしてたんですけどね。

それでもずっと信用してついてきてくれて、それでやってきたというか。

一時期ちょっとキツいなというときもお互いあったんですけど、

それも全部乗り越えてきて。

ほんとだれよりもね、大事な存在ですし、二人でやってこその漫才なんで。

 

それを横で聞きながら何も知らない土屋さんは本番にもかかわらず、

嗚咽が出るほど号泣していました。

 

仕掛け人であるお客さんももらい泣きしている方もいるほど感動的なシーンでした。

 

感動のピークに達したとき

「テッテレ~」

とブラックマヨネーズが飛び出し、

ようやく土屋さんは逆ドッキリにかけられていたことに気がついたのです。

 

「最悪だー!」

と崩れ落ちていました。

 

でも塙さんは

正直、自分が仕掛け人なのに、ちょっと俺も泣いちゃった

とポロリと言っていました。

 

解散のドッキリを仕掛けたことで、

お互いにどれだけ必要としているか再確認することになりましたね。

このエピソードには7年経ったころでも清水ミチコさんが

「一緒に泣いた」と言うくらい、見た人々に感動を与えたのでした。

 








ナイツの師匠・内海桂子との関係は?

引用:https://natalie.mu/owarai/news/189610

師匠へのドッキリ

 

2014年放送の『突然!!○○禁止生活~それって本当に必要ですか?~』では

出演者が様々なことを禁止した生活に挑戦するという内容が企画されていました。

 

そこでナイツが受けた企画は劇場の楽屋での敬語禁止生活という内容でした。

敬語を使わないことで先輩芸人と仲良くなれるのか、検証されていました。

 

塙さんはベテラン芸人たちにタメ口で話しかけ、

最後にはとうとう漫才協会名誉会長で師匠である内海桂子さんへも挑戦しました。

 

塙さんが「桂子ちゃん」、「桂子」など呼びはじめると、内海桂子さんがついに

「そういう言葉を使うようになるからおかしいんだよ。

芸人って言うのは、行った先の格式に合わせて物を言わなきゃ。

と説教を始めます。

 

その後、スタッフがネタばらしをしまいしたが、それでも内海桂子さんは説教を続け

「いかなる場合もそれは通らない。

自分の人格疑われちゃうでしょ?」

とナイツの2人に苦言を呈しました。

 

土屋さんも

「やっぱり師匠には敬語が自然ですよ。

それがやっぱりお互いのストレスをなくすもの。

壁を越えたらストレスしかないですね」

と語っていました。

 

師匠を怒らせてしまった?

師匠へのドッキリを仕掛け、内海桂子さんが怒ってしまったのでは?と

心配する声もありましたが、

塙さんから内海桂子さんへプレゼントを贈るなど関係は至って良好なようです。

 

 

また、ナイツのネタにも内海桂子さんはよく出てきますよね。

 

それに対し、

「最近(私の)漫才のことなんか知らないはずの若い人達から

声かけられたりするからおかしいと思っていたら。

弟子のナイツが私をネタにしているみたいで。」

と笑いながら話していました。

 

険悪な仲なら師匠をネタにして笑うなんてことできないはずですよね。

 

ネタにされて怒るどころか、

芸人は芸が変わらなきゃダメだ。

ワンパターンだけじゃ。漫才師は漫才やらなきゃ。

とアドバイスまでする懐の大きさに感服です。

 








まとめ


引用:https://www.excite.co.jp/news/article/TBSRadio_362295/

 

いつも軽快な漫才を披露してくれているナイツのお二人。

 

お二人の間には他の人では替えがたい繋がりがあることを知りました。

それに内海桂子師匠との信頼関係にも感服しました。

 

これからもナイツ独自のお笑いスタイルと言い間違いで

どんどん笑いを起こしてほしいものですね!