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大坂なおみの友達や交友関係は?性格やメンタルの弱さを克服したやり方








今、日本人として前代未聞の地にたどり着いたのがプロテニス選手の大坂なおみ選手です。

日本人離れした高身長と、攻めのプレイスタイル。

そして強靭なメンタルで未達の地へと押し上げました。

しかしそんな大坂なおみさんは実はメンタルが弱かったらしいですね。

せっかくの実力もそのメンタルの弱さで、その実力が出せなかったそうなのです。

そんな彼女に短期間の間で何があったのでしょう。

そして大坂なおみ選手を支える交友関係にも迫っていきたいと思います。

大坂なおみのプロフィール

「引用:https://tennis.jp/news/archives/214616」

本名:大坂なおみ
生年月日:1997年10月16日
出身地:大阪府大阪市中央区
身長:180cm
血液型:不明
所属事務所:日清食品ホールディングス

大坂なおみの経歴


「引用:https://www.thetennisdaily.jp/news/wta/2019/0035386.php」

2007年8月 全国公共公園テニス協会選手権14才以下女子ダブルスで優勝(パートナーは姉の大坂まり)
2011年10月 ITFサーキット「モンテゴ・ベイ大会」でデビュー
2013年6月 ITFサーキットエルパソで準優勝
2015年10月 WTAファイナルズ ライジング・スター・インビテーショナルで優勝
2016年1月 全豪オープンでは予選を突破し、グランドスラム初出場(3回戦敗退)しWTAランキングでベスト100位入り(95位)
2016年9月 ATAツアーで初の決勝進出(準優勝)しWTAランキングベスト50位入り(47位)
2016年10月 日本人初のWTA最優秀新人賞を受賞
2017年8月 全米オープンでアンゲリク・ケルバーに勝つ大番狂わせ(トップ10に初勝利)
2018年3月 WTAプレミアトーナメントでシングル日本人女子として初の優勝
2018年8月 グランドスラムで日本人史上初の優勝(全米オープン)しWTAランキング7位
2019年1月 グランドスラムで優勝(全豪オープン)しWTAランキング1位(日本人初)








大坂なおみはメンタルの弱さを克服

「引用:https://www.bbc.com/japanese/45468372」

幾度となく挑戦して、いつもたどり着けない場所。

日本テニス界はその頂きを見据えては破れてきました。

不可能ではない、でもボール一個分足りない。

そしてその未達の地に初めて大坂なおみ選手がたどり着いたのです。

これがどれほど凄いのかを、まず歴史を見ながら見ていきましょう。

”テニスコートの恋”で、平成天皇と美智子様の恋があった1950年代がその起源のようです。

戦後の日本テニス界は、日本選手権で6連覇をしている加茂幸子選手が、日本人として始めて、1952年に全米オープンに出場しました。

その2年後にはウィンブルドンに出場し、これが日本テニス界のグランドスラム(四大大会)の歴史の幕開けです。

日本にテニスブームが到来した1970年代。

アニメ『エースをねらえ』が大ヒットしていた時、リアル『エースをねらえ』をしていたが、沢松和子選手です。

1975年のウィンブルドン女子ダブルスで優勝して、日本人で初めてグランドスラム(四大大会)で優勝した方なんです。

ちなみにシングルでは全豪オープンでベスト4という偉大な成績を残されております。

80年代に入ると、井上(現・兼城)悦子選手が今のトップ選手がやっているような、世界中を転戦してポイントを稼ぎ、ランキングを上げていくツアーを日本人で初めて試み、最高位26位まで躍進しました。

1990年代に入ると、皆さんもご存知の伊達公子選手です。

ツアーをするのが当たり前になって、そこで初めてランキングベスト10に入る、日本国内だけでなく、世界が注目するトッププレイヤーとなったのです。

ライジングショットという、小さな力でも相手の力を利用してパワーショットを撃てる技を屈指し、自分よりも10cm以上も大きい選手と互角に渡り合います。

どうしても世界と戦う時、日本人はパワー負けします。

でも伊達公子選手はこのライジングショットで、パワーの差を越えて行ったのです。

そして、全豪、全英(ウィンブルドン)、全仏でベスト4を達成し、WTAランキングは最高4位にランクインしました。

その伊達公子選手の活躍により、日本テニス界は底上げされ、95年全豪オープンでは日本史上最多の11人の女子が本戦に出場したのです。

96年のフェドカップは”有明の奇跡”と言われて、当時世界ランキング1位と5位を要するドイツチームに日本が勝利したのです。

その時のダブルスを戦っていた杉山愛選手は、全仏、全英、全米のダブルスで優勝しているんですねぇ~。

そんなすごい黄金期の日本の忘れ物は、グランドスラム(四大大会)シングル決勝進出、そして優勝だったのです。

それだけ難しい頂きを手中にした大坂なおみ選手とは何者なんでしょうか。

大坂なおみは浪速生まれロングアイランド育ち


「引用:https://sportvilogger.com/oosakanaomi-1575」

なんでやねん!っていう言葉を大坂なおみ選手の口からは出てきそうにありませんが、大阪で生を受けたのは大坂なおみ選手です。

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英会話教室の先生をしたハイチ系アメリカ人の父と、コテコテの関西人である母の間に生まれました。

1つ年上の姉である、大坂まり選手と共にすくすくと育ちました。

そんな中、セリーナ・ウィリアムズ選手とヴィーナス・ウイリアムズ選手の父・リチャード・ウィリアムズ氏にインスピレーションを受けた大坂なおみ選手の父は、2人の娘に英才教育を始めます。

しかし父はテニス選手ではなく、しかもテニス経験もないにも関わず教えていたそうです。

そして4歳になった時、アメリカに移住します。

移住後もテニス漬けの毎日で、1日6時間とみっちり練習していたそうです。

家計は裕福な方ではありませんでしたが、母も日系企業に勤めながら支えていました。

テニスってお金がかかるから大変だったでしょうねぇ~。

そして小学3年生の時に、あのディズニーリゾートで有名なフロリダに移住します。

2007年8月、全国公共公園テニス協会選手権で姉の大坂まり選手と、14才以下の女子ダブルスで優勝して、フロリダ選抜にも選ばれます。

そして翌年にはヨネックスとスポンサー契約を結うんでしまうのです

そんな大坂なおみ選手はジュニアの大会には目もくれず、大人も参加するツアー下部大会に出場します。

ジュニアよりも厳しい環境で、しかも注目も集まりにくいところで頑張っていたのですね。

そんな努力は花開いていきます。

2011年全米オープン女王のサマンサ・ストーサー選手に17歳の時に勝利してしまうのです。

2016年全豪オープンでは予選を突破し、グランドスラム(四大大会)に初出場して3回戦まで勝ち抜くという快挙を成し遂げてしまいます。凄いですね。

大坂なおみは凄いけどメンタルが弱い?

「引用:https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/01/20/gazo/20190120s00028000007000p.html」

大坂なおみ選手の実力は高く注目されます。

そのプレイスタイルは、アグレッシブベースライナーという、攻撃的で、コートの1番後ろ辺りで戦うプレースタイルだそうです。

まさにガーンと打ち込んでポイントをとるのですが、短期で決めるのではなく、結構我慢が必要な戦術なんだそうです。

我慢してチャンスを待てる精神力が必要なんですねぇ~。

また、大坂なおみ選手のサーブの球速は200kmを越えるそうです。

そう、大坂なおみ選手は実力は高く、恐らく今までの日本人選手にはないパワフルさを持ち合わせ、世界のトップで争える選手なんです。

しかし、なかなかいいところで勝ち上がれないでいました。

それはメンタルの弱さに原因があります。

うまくいかないとイライラする。

それが完璧主義で負けず嫌いであれば尚更です。

アスリートは一般の人よりそれが強い傾向があると思う。

そうじゃなきゃ、勝てないですからね。

でもそれが逆に自分を急ブレーキさせてしまったりするのです。

アグレッシブベースライナーはそれが一番の弱点でもあるそうです。

コートではだれでも一人 一人きり

私の愛も 私の苦しみも

誰もわかってくれない

出典:エースをねらえ/作詞:東京ムービー企画部 作曲:三沢郷

コートでは1人なんです。

だから孤独でしかない。

ラケットを放り投げたり、涙を流したり、またセット間にベンチでタオルを被って「もういやだ、やりたくない」と泣き言を言ったりしていました。

それで冷静さを欠き、本来の力を出せずに敗退してしまっていたのですね。

しかしサーシャ・バイン氏がコーチに就任することで、大坂なおみ選手は変わっていきます。

サーショ・バインコーチは大坂なおみ選手に言います。

「地球は丸く、草は緑だ。すべてうまくいく」

そういつもと何も変わらない。君は何も変わらない。君なら出来る。

だから勝てると言っているのです。

この言葉で大坂なおみ選手は変わるのです。

これは、安全基盤(セキュアベース)というものなんです。

守られているという感覚と安心感を与え、思いやりを示すと同時に、ものごとに挑み、冒険し、リスクをとり、挑戦を求める意欲とエネルギーの源となる人物、場所、あるいは目標や目的

出典:ジョージ・コーリーザーほか著『セキュアベース・リーダーシップ』(プレジデント社)

まずはコーチであるサーシャ・バイン氏の存在です。

大坂なおみ選手に言葉をかける。大丈夫、大丈夫と。

次に「エース(勝利)をねらえ」という目標です。

到達する先を見ている。そしてそれだけを見るということですね。

目的が明確であれば、迷うことはありません。

この安全基盤(セキュアベース)こそが冷静でいられたことでしょう。

そして、「エース(勝利)をねらえ!」です。

大坂なおみ女王の誕生

「引用:https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20180909-00096245/」

そして迎えた2018年の全米オープン。

決勝まで勝ち上がった大坂なおみ選手。

まさに未達の地へとたどり着きました。

そして決勝で対決する相手は憧れのセリーナ・ウィリアムズ選手です。

しかもセリーナ・ウィリアムズ選手のホームでの対決。

まさに劣勢になりそうな雰囲気。

しかし大坂なおみ選手は冷静でした。

そして試合はなんと、終始、大坂なおみ選手ペースで進む試合転換。

そんな時、コーチとサインを送ったかもしれないことを審判に指摘され、セリーナ・ウィリアムズ選手は審判に怒ってしまいます。

セリーナ・ウィリアムズ選手は審判を敵に回したかもしれませんよね。

コートの中では1人、味方を得るなら審判です。

すべてが大坂なおみ選手ペースになります。

そして、冷静に試合を運べるようになった大坂なおみ選手は本来の力を出して、日本の未達の地である、グランドスラム(四大大会)で優勝するのです。

そして2019年には全豪オープンでも優勝し、ついにはWTAランキングでNO.1になってしまうのです。

まさに、アメージングです!

・・・この方はソフトテニスに打ち込んでいました。全然関係ないですがぁ・・・

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大坂なおみの仲良しは?

「引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000248.000003301.html」

そんな凄い大坂なおみ選手ですが、プライベートはお茶目な一面もありそうですね。

そんな大坂なおみ選手の仲良しを見ていきましょう。

大坂なおみの交友関係は?


「引用:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/tennis/2019/02/18/___split_10/amp.php」

まずはサーシャ・バインコーチですね。

2019年2月にコーチが解消され、袂を分かつ形となり、お金の問題だとか、ずっと仲が悪かったなど、色々なことがささやかれています。

でもインタービューで仲良さそうな感じは見えるし、それにお互いへのコメントを見る限り、仲が悪いとは考え浅い気がします。

確かに、全米・全豪と獲ってこれからというところでのさよならなのでそうも言われるでしょう。

でも大坂なおみ選手は誰にも頼らないで1人立ちしようとしているように思えます。

それは2018年9月『東レ・パンパシフィック・オープン』で劣勢な時に、サーシャ・バインコーチをベンチに呼びませんでした。

これは頼ってはいけないと思っているように思えます。

それに、追う立場から追われる立場になる。

そうなれば常勝する為には、新たな1歩を踏みださないとならないんじゃないでしょうか。

大坂なおみと錦織圭と加藤未唯は仲良し!

「引用:https://kaikore.blogspot.com/2018/05/naomi-osakas-dinner-with-kei-nishikori.html」

なんとこちらは、錦織圭選手です。

一緒にご飯したみたいですね。

大坂なおみ選手は錦織圭選手のことを、”kei”と呼んでいたりするんですね。

すごい仲良しな感じが垣間見れます。

そしてその隣にいるのは、加藤未唯選手です。

全豪オープンの女子ダブルスでベスト4にもなったことがある、テニスプレイヤーなんですねぇ~。

大坂なおみは妹とも仲良し!

「引用:http://news.line.me/issue/tennis/71ee69f0b711」

そしてこちらは、姉である大坂まり選手とプロテニスプレイヤーのクリスティ・アン選手です。

フロリダのディズニーにおでかけされたそうですね。








大坂なおみとセリーナ・ウィリアムズは仲良し

「引用:https://number.bunshun.jp/articles/-/831839」

やはりオオトリは、セリーナ・ウィリアムズ選手ですよね。

憧れの選手と戦い、そして未達の地にたどり着く。

これぞ夢物語ですよね。

「おめでとうなおみ、ブーイングはもうおしまい!」

ってセリーナ・ウィリアムズ選手が言って、会場全体で勝利した大坂なおみ選手を讃えようと呼び掛けていたのはすごくよかったですよねぇ~。

感動した!








大坂なおみの友達まとめ

「引用:https://blog.goo.ne.jp/yoroshiku109/e/8c9a7e3634e58f82b6b69193be00678c」

半世紀にわたる日本テニス界の歴史を塗り替えた大坂なおみ選手。

そこには、安全基盤(セキュアベース)でメンタルを保っていました。

勝利を目指す、いつもと変わらない、大丈夫、できる、と思ってメンタルの弱さを克服して、グランドスラム(四大大会)を優勝したのですね。

そんな大坂なおみ選手の仲良しは、

サーシャ・バインコーチ
錦織圭選手
セリーナ・ウィリアムズ選手

なんですね。

追われる立場となった大坂なおみ選手。

これからはみんなからマークさえる存在となり、ますます試練の時かもしれません。

でも、サーシャ・バインコーチから学んだことを活かし、メンタルを保ち勝利していってほしいです。

そして、ウィンブルドン、全仏を制して、キャリア・グランドスラムを達成するかもしれませんね。

まだまだ目が離せません。