明石家さんまの性格は良い？悪い？友達や気になる交友関係は？

明石家さんまさんと言えば、天性の明るさで自然と周りの人たちを笑顔にします。

テレビではあんなに楽しそうにしゃべっていますが、

実際はどんな性格なのでしょうか？

また、そんなさんまさんと仲の良い友達はいるのでしょうか？

それでは明石家さんまさんの魅力に迫ります。

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1 明石家さんまのプロフィール
2 『明石家ファミリー』と呼ばれるさんまの交友関係とは？
3 明石家さんまの性格！いい人エピソードとは？
4 まとめ

明石家さんまのプロフィール

引用：https://grapee.jp/495619

本名：杉本　高史

生年月日：1955年7月1日

出身地：和歌山県

師匠：2代目笑福亭松之助

よくテレビでは「奈良県出身やから」ということをおっしゃっていますが、

生まれは和歌山県のようです。

実母が亡くなった関係か、小学生の頃には奈良に引っ越し、高校まで奈良で通っています。

高校3年生のうちに2代目笑福亭松之助さんに弟子入りしています。

入門の動機は花月劇場で見た、2代目笑福亭松之助さんの新作落語が

面白かったというシンプルなものでした。

2代目笑福亭松之助さんは、さんまさんから弟子入り志願されたその日のうちに、

自分の仕事先であるラジオ局にさんまさんを連れて行き、

高校卒業後すぐの3月には正式に内弟子として修業を開始しました。

その後、半年もしないうちにさんまさんは初舞台を踏みました。

当時の芸名は「笑福亭さんま」。

「さんま」というのは実家がさんま加工業を営んでいたからだそうです。

そんな、さんまさんに目を付けた吉本内の若手マネージャー的存在が、

「さんまは落語じゃない。」と考え、司会者として立たせたいと

2代目笑福亭松之助さんから許可をもらいテレビ出演させることになりました。

そこで「明石家さんま」と芸名も変えています。

テレビに出ると、一気に人気が上がりました。

視聴者だけでなく、当時すでに大御所であった横山やすしさんに大いに気に入られ、

所属事務所である吉本興業へ「さんまは面白い」と猛アピールをしてくれたのでした。

1970年代には関西ローカルで活躍し、

1980年代に入ると、タモリさんと共演したり、

『オレたちひょうきん族』に出演が始まったりと、すぐに大人気になりました。

1990年代にはダウンタウンやナインティナイン、ウッチャンナンチャンらが頭角を現し、

人気ナンバーワンだった座を譲ってしまったものの、

タモリさん、ビートたけしさんと『お笑いBIG3』と呼ばれるまでになりました。

その後も今のご活躍を見れば分かるとおり、多くの番組やＣＭに出演されています。

『明石家ファミリー』と呼ばれるさんまの交友関係とは？

引用：https://natalie.mu/owarai/news/313665

吉田拓郎さんと離婚した後、次々とドラマや映画に出演していた浅田美代子さんですが、

1992年、『さんまのからくりＴＶ』に出演したことをきっかけとし、

バラエティにも進出しました。

そこでさんまさんは浅田美代子さんのバラエティ向き素質を見いだします。

「里田まいなんかよりも天然で元祖天然。

生まれ変わったらこの人になりたい。」

だそうで、さんまさんに「この人になりたい」とまで

言わしめる浅田美代子さんもなかなかの大物ですね！

一方、中村玉緒さんも『さんまのまんま』への出演をきっかけとし、

『さんまのからくりＴＶ』への出演が決まりました。

中村玉緒さんも浅田美代子さんと同様、

天然キャラっぷりが上手く引き出されていましたよね。

その後はさんまさん、中村玉緒さん、浅田美代子さんの三人で

『いきあたりばったり珍道中』など共演しています。

その番組の中では本当にプライベートでも仲が良いと分かるほど、

三人は友達同士かのように楽しそうにしていましたね。

他にも

雨上がり決死隊、今田耕司さん、村上ショージさん、中川家、ほんこんさん、関根勤さん、

笑福亭鶴瓶さんなどなど数え切れないほどの方との交友があります。

いつでも笑顔のさんまさん。

誰だって楽しい時間を過ごしたいものですから、

明るいさんまさんの周りには多くの人が集まってくるのも当然のことといえますね。

明石家さんまの性格！いい人エピソードとは？

引用：https://natalie.mu/owarai/news/309310

誰とでもどこでも笑顔

さんまさんは、どこで誰が声をかけてくれても嫌な顔一つせず、

必ず写真を一緒に撮ってくれます。

さらには色紙とペンを持っていればサインもくれるのです。

同じくらい大御所の芸能人ではこんなエピソードなかなか耳にすることはありませんよね！

きっと芸能界での立場が上になればなるほど、また年齢も重ねることから、

そんな対応までわざわざしない、という風になってしまうのでしょう。

それでもさんまさんはカメラを向ければ笑顔を見せてくれます。

https://twitter.com/shinokrock111/status/884328539041878016

驚くのはそれだけではありません。

ある日、信号待ちをしていたさんまさんのお尻を、後ろから来た中学生が蹴ったそうです。

さすがに怒ってもいい状況ですが、

さんまさんは「ナイスキック！！」と言って立ち去ったのです。

これは芸能人でなくても普通なら怒りますし、下手すれば警察沙汰です。

さんまさんの心の広さを思い知らされますね。

こういったエピソードから、さんまさんは『神対応』と言われています。

スタッフへも気遣い

さんまさんほどの大御所となれば、スタッフに厳しく当たる人や、

厳しくするほどでもないけど特に気を止めることもない、

スルーするような人も多いでしょう。

ところが、さんまさんは一人のスタッフの悩みにさえ真剣に応えているのです。

あるテレビ局の女性ADが男性上司からパワハラを受け、仕事内容も厳しいことから、

もう辞めてしまおうか悩んでいました。

それを知ったさんまさんは、

「今辞めたくなる気持ちも分かるけど、いつか出世した君の番組に出てみたい。」

と言ってあげたそうです。

彼女はその一言でそれからも仕事を頑張ることができ、

今は立派なディレクターとなり、その局で活躍しているのです。

さんまさんにこう言ってもらえたら「ゼッタイ出世してやる！」と頑張れますよね！

そう奮起することも見越して言ったとすれば、お見事です。

後輩芸人のイベントへはノーギャラ出演？

さんまさんは後輩のお笑いイベントやライブはもちろんのこと、

他の芸能人のイベントへもノーギャラで出演しているそうです。

嘉門達夫さんとは1970年代にそれぞれが『笑福亭』を名乗った頃からの仲だそうです。

そこで嘉門達夫さんがデビュー３０周年イベントを

大阪・万博記念公園で開催した際には、長年親交のある明石家さんまさんが出演しました。

そこでは嘉門達夫さんは

「明石家さんまは格好ええ。ずっとさんまさんら、すごい先輩の背中を見て、

僕が他に出来ることはないか模索してここまで来られた。」

とさんまさんへの尊敬と感謝の念を語っていました。

他にも久本雅美さんや押尾コータローさんらのイベントにも

エンディングにノーギャラで出演し観客を沸かせていました。

「ノーギャラで呼びやがって。俺をここに呼んだらどれだけかかると思ってるねん。

後輩のライブはずっとノーギャラやから、出るのはこれで最後や。」

と先制攻撃していましたが、それだけ、さんまさんが来ることで盛り上がることも、

でもご自身のギャラが高いことも理解した上での優しさなのでしょうね。

まとめ

引用：https://www.cinemacafe.net/article/img/2016/11/26/45184/251925.html

太陽のように明るく、相手の立場や年齢も何も偏見のない明石家さんまさん。

そんなさんまさんの近くには、

さんまさんと楽しく過ごしたい多くの人が集まっているのが分かりました。

ファンの方々に対してもとっても優しく、親切で、これからも益々応援したくなります！

おじいちゃんになっても『お笑い怪獣』として元気に笑いを巻き起こして欲しいですね！

明石家さんま

明石家さんまの性格は良い？悪い？友達や気になる交友関係は？

明石家さんまのプロフィール

『明石家ファミリー』と呼ばれるさんまの交友関係とは？